今現在、主として欧米発で価値観を普遍化しようとする様々な活動に関して、私はほぼ100%の強い疑念を持って見ることにしている。

簡潔で短い単語やプロパガンダには注意。ローマ字3文字とか4文字とか。

こういう言葉、これらは人があまり文句の言いようのない美辞麗句であることが大半だが、これを繰り返ししつこく連呼して、それに関連付けする形で人間の思考を束縛する意図がある。

そして、それに反したものは「罪深き者達」となる。

善意の皮を被った悪意。あるいはもっと言えば悪魔的な意思のようなものがそこには介在し、世界を「一つの方向」へ導き「収束」し、彼らの都合の良いように「管理」「支配」しようという意図があると疑うべきだ。

もちろん、欧米人の全てがそういう悪意や悪魔的な意図を有しているというのではない。わずかな人々の意思あるいは意図だ。欧米社会を支配するある種の「層」の人々というのは人口比にしてわずか1%以下だろう。

それに30%程度の人間は唯々諾々と従い、10-30%程度の人は疑念あるいは反感、あるいは強い疑念と怒りを感じ、残りの人々はただ様子見をしている。こういう構図は日本でも世界でもあまり変わらないだろう。

中共政権の悪魔的所業も見逃せないが、彼らはこれらの欧米人に比べてはるかに分かりやすく、見るからに悪党だ。極めて紳士的でスタイリッシュな欧米の支配層からすれば、彼らは所詮使い走り、鉄砲玉のような存在に過ぎないのだろう。

とはいえ、鉄砲玉が天下を取ることもあるのがマフィアの世界だとすれば油断はできないが。余談はともかく。

2019年までは、社会に対して今ほど不信感を抱くことはなかったし、2001/9/11のNY同時多発テロなどについて「マニア」の間でささやかれるような、あれは米国の陰謀だったなどという「陰謀論」について、与太話に過ぎないと思っていた。

しかし、2020年の米国大統領選における信じがたい数々の異常。そして同時並行的に進行したコロナとメディアや一部政治家達の「病的」な反応と事実隠蔽。これらを見て、私の価値観は根本的に変化した。

「彼らはなんでもやる」「どんなことでも起こる」

こう言った視点で世界を見なければならないと強く感じた。

2001/9/11が起こった時、世界は何かが変わったと感じたが、今回の変化はそれをはるかに凌駕するものだ。「ボスキャラ登場」と言うに等しい。

しかし、この時期に合わせるようにして、アフガニスタンからの米軍の撤退とその混乱が起こっているのは象徴的でもある。米国のアフガン侵攻の理由は、2001/9/11が起点だった。

コロナも大統領選もアフガンも9.11も同じ一本の線で繋がっている。

ロスチャイルド家の歴史を今学んでいる。彼らが国際金融を支配するにいたった経緯は、「戦争」と「混乱」だ。それに乗じて彼らは巨万の富を手に入れた。

スエズ運河買収、英国の植民地戦争中のプロシア傭兵の導入、ナポレオン戦争での情報戦。ナポレオン失脚後の復古専制王政の崩壊と立憲君主共和制の成立。これら欧州の混乱の中で彼らはその隙を縫うようにして富を集めた。

彼らは、初代からの数代の期間で決定的な富を築いたが、そこまでのプロセスは、いはば、彼らの情報力、機転、強運によってもたらされたものであり、現代で言うところの陰謀によって儲けるというものではなかった。

しかし、現代に至り、彼らの「手法」は世界の強大な資本家達によって学習され、応用されて、しだいに彼らの「儲け」を意図する状況を、自ら生み出していくトレンドへシフトした。

「戦争」や「混乱」を生み出して、それを利用して富を集める。

何か混乱の種が世界のどこかで起これば、それを利用して相乗的に混乱を増幅させるための手を打つ。

有力な国家と企業と超富裕層(少なくとも自己資産数十兆円以上はある者)との意図的あるいは、阿吽の意識、あるいは、それらが互いに、個々に行う行為の相乗効果によって、小さな混乱が世界規模のものへと変貌する。

その狭間で各々の利益は最大化される。

大衆がそれに惑わされなければ所詮彼らは動きようがない。だから、メディアや政治家を使って最大限のプロパガンダを行う。大衆はいまだにこれに弱い。少なくともおよそ半数がそうだろう。

これからの時代、我々大衆は、そういう手練手管を見透かして行動する必要がある。

そもそも世界を一つにして何の得があるのか、得するのは誰か。そういうことをもっと考える必要がある。

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