日本国憲法を作ったGHQ25人のスタッフ

伊藤氏は日本国憲法草案の事実上の指揮者ケーディス他のスタッフに存命中インタビューをしている。

スタッフの話によると憲法、特に9条の「挿入」を強く命令したのは、ケーディスだったという。他のスタッフは、こんなものを入れたら独立国ではなくなる。日本人がこんなものを受け入れるはずがないと思ったという。

スタッフはこれ(9条)は無茶だと反論したがケーディスは許さなかったと語っている。

当時の米国政府及びその下部機関GHQは、これを日本にのませるため「国体」を引き換えに脅迫したというのが一般的な見解だし、その事実を隠して自ら背負い棺桶まで持っていったのが幣原喜重郎だったともいわれている。吉田茂や白洲次郎など当時の直接的な関係者達もそんなことは知っていただろう。

草案者達はこんな憲法は日本が独立したらすぐに破棄するに違いないと思ったが、そうはならなかった。

今から20年〜30程前に、伊藤氏がスタッフにインタビューしたようだが、まだあの憲法を日本が使っていると聞いて呆れたという。

これと同じような話が日高義樹氏の「アメリカが日本に「昭和憲法」を与えた真相」という書籍に記載されているが彼も存命のスタッフにインタビューしている。

「国体」と引き換えの「9条」及び日本国憲法であったが結局それがじわじわと国体の破壊を進める現実は皮肉なものだ。

その意味で吉田茂の罪は大きい。

米国政府は1941年11月の時点(真珠湾攻撃以前)で日本を二度と自主防衛させない国にすることを計画していたとキッシンジャーが語っていると動画にはある。

【伊藤貫の真剣な雑談】第8回「日本を亡ぼす3つの巨大な嘘」[桜R4/8/6]を見て

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